平成24年度 苦情・要望報告
時 期 | 施 設 | 申出人 | 内 容 | 対 応 |
第1期 (4月~ 6月) |
いちょう ベビーセンター |
園長 | タバコの吸い殻がベビーセンター屋上の 倉庫横に落ちていた。 |
ベビーセンターの外階段に柵を取り付け、様子を見る。 |
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事業団 | 利用者 | 「園庭を芝生化してほしい」と ご意見箱きっくんに投書 |
安全面でも検討課題が多く、管理が大変であり難しい旨回答。 | |
いちょう保育園 | 保護者 | 「通用門前の道路をスクールゾーンにできないのか」との質問。 | 警察や道路管理者の公営省等に問い合わせ、「新たに設ける事はできない」との回答を得る。その旨保護者に伝え、納得頂く。今後、「飛び出し注意」の看板設置を検討。 | |
いちょう保育園 | 保護者 | 登園時、姉は溶連菌感染症の為下で待たせ、妹を2階の部屋へ送り戻ってみると、別の場所に移動させられていた。子どもが傷ついているように思えたとの連絡が入る。 | 溶連菌感染症は感染性の病気の為、他児に感染しないためにも、保育士は姉に対して「こっちの方で待っていてね」とやさしく声をかけ移動を促した。その旨伝え理解頂く。 | |
童夢大念仏 | 保護者 | 家では身体に良いものを考え、スナック菓子やジュースは出していない。保育園の様に手作りおやつ等も検討し改善できないか、との申し出有。 | 学童では日々の手作りおやつは困難で、行事の際作ることがある。食べるかどうか、どれを食べるかは各自選んでもらっており、家庭でも話し合って頂き、心配な点は職員に尋ね、良い情報があれば教えて頂き、参考にしたい旨伝える。 | |
童夢大念仏 | 墓持主 | 園庭で遊んでいた際、ボールが墓に入りお供えのコップを割る。謝罪時、フェンスを高くしてほしいとの要望有。 | 以前見積もりを取るも高額の為中止。支柱を立ててネットを張り、カーテン状に出来ないか考えているが、良い方法検討中。 | |
いちょう保育園 | 保護者 | 水イボがある場合、プール入水は出来ず、水遊びをしているが、内科医への相談結果は、プール入水可となっている。水イボを取るリスク(痛み。跡形)を考え取らなくても良いのではと言われ、自然治癒させているが、この件について園長に話をしたいと申し出有。 | 大阪市の指導に基づき、狭いプール内では「肌を触れる機会を減らすよう工夫」ができない為、当園ではプールへ入水させていない旨説明するも、納得いかない様子で帰られる。後日、大阪市へ連絡すると「患部を覆う等すればいいのでは」と言われたと話に来られる。濡れて布が取れたり、その後の措置等容認できない事がある旨伝え、渋々納得される。 | |
大念仏乳児院 | 保護者 | 午後の面会が終わり帰られる際、観察室で幼児の腕を引っ張り、服を乱暴に脱がせていたので注意して欲しい旨話をされる。 | 対応した職員に確認。幼児が散歩から帰院後、更衣をする様声をかけるが「出来ない、出来ない」と言いしようとしなかった為、話をしながら手伝いつつ服を脱がせた。その旨施設長に報告の際、他児であった事が判る。 翌日父親から子ども相談センターへ申し出があり、内容報告。翌々日、担当CWへ報告。その翌日、父母の面会来院時、状況説明し謝罪。他児であっても行為そのものに力みがあり乱暴に扱っていると思われたことに対し、全職員に注意喚起を促し、今後子ども相談センターへの迅速な状況説明を行うよう心がけることとする。 |
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第2期 (7月~ 9月) |
大念仏乳児院 | 保護者 | 面会の帰り際、職員が自分の子どもの腕を引っ張り、服を乱暴に脱がせている所を見たので、注意をしてほしいとの申し出有。 | 対応職員に確認。申し出者の子では無く、他児が散歩から帰院後、更衣しようとしなかった為、声を掛けながら手伝い、服を脱がせたと話す。主任より保護者へ謝罪後、施設長代理より状況説明し、職員に注意喚起する旨伝える。翌日こども相談センター担当CWより、父親から同様の申し出があった旨伝えられ、状況報告し、出勤職員に内容報告と注意喚起を促す。その翌日、担当CWに再度詳細報告すると共に、全職員に注意喚起を促し、保護者に誤解を与えない接し方に心がける様話をする。 |
いちょう保育園 | 英語教室利用保護者 | 9月以降は保護者の送迎でお願いする旨手紙で通知し、その後個別に対応していたが、説明会を開いて欲しいとの要望有。 | 説明会を開催し、質問について保育園内部で検討して答えを出し、配布する。内容を詳しく聞きたい方に対してもう一度説明会をする旨伝えたが、参加者は無く、納得して頂けたものと理解する。 | |
いちょう保育園 | 保護者 | 早朝保育の職員の対応が冷たい、悪いという苦情の電話が入る。匿名で具体的な話出来ず。 | 職員に苦情があった旨知らせ、保護者対応について注意喚起する。保護者に対しては、早朝及び夕刻の保育について、今後も温かい対応をする様心掛けていくとの内容で掲示する。 | |
子育て支援 ドレミ | 利用者 | 夏のプール行事の様子をブログに載せる件について、モザイク又は、載せないかの対応の相談がある。 | 子どもの肖像権等問題もあり、写真はブログより削除することにする。 | |
いちょう保育園 | 職員 | ピロティに蚊が多いので、溝に蓋をして欲しいと要望有。 | 構造上蓋をするのは、難しい。蚊取り線香をはじめとする人体に影響の無い市販の薬を散布してみるのはどうか意見が出される。 | |
第3期 (10月~ 12月) |
事業団 | 職員 | 職員更衣室のゴミ箱に空きビンが入っていたので、各施設所定の場所に捨てる様注意して欲しい。 | ゴミ箱フタにシールを貼り、缶・ビン・ペットボトル・牛乳パックは捨てないよう注意を促す。 |
*利用者・入所者からの苦情・要望はなし | ||||
第4期 (1月~ 3月) |
ドリーム園 | 保護者 | 昨年9月の血液検査で卵アレルギーがあり、除去食全粥後期を食べている。普通食に段階を上げるため、再検査をお願いするも、父が血液検査を嫌がり、病院でも頻繁に検査をする必要はないとの意見書が出される。「何度も検査をすることは虐待だと医師に言われた。」と平野区役所保育担当より連絡がある。その後、面接を行うも、「普通食を食べられないなら全粥食のままで構わない。病院を変える気はない。」と一方的に言って帰られた。 | 園での母とのやり取りを区役所職員に説明。今まで通り除去で普通食にする旨、お迎えの際父と話す。自宅では、牛乳も卵も食べているとのことで、翌週より普通食にする。 |
ドリーム園 | 保護者 | 4月よりドリーム園からいちょうベビーセンターへ行くことになり、慣らし保育をまたしなければならないが、同じ「保育園」なので、なんの変りも無いのではないか。慣らし保育の間、託児所にも預ける予定であるが、2回も環境を変える方がかわいそうである。他区の子どもを入園させ先に慣らし保育をし4月から普通に通わせている。との話があった旨、大阪市保育担当職員より連絡が入る。 | 同じ事業団とは言え建物も職員も全く違うので環境は変わることと、今人見知りもよく出ているので慣らし保育は必要だと思われること、飲まず食べずに長時間保育する事はドリーム園でもしておらず、ミルク・食事がしっかりとれるのが目安であることと、行事は全て別にしていること、3月末に入園されているのは聞いたこともない旨返答する。ベビーセンター園長にも報告する旨伝える。 |