苦情・要望報告

平成27年度 苦情・要望報告

時 期 施 設 申出人 内 容 対 応
第1期

(4月~
 6月)
乳児院 タイガー
ルーム
利用者
「予約時、50代位の女性職員に露骨に迷惑そうな顔をされ、非常に不愉快な思いをした。とても親切で素晴らしいスタッフもいるが、病後児保育や乳児院の社会的意義や役割を再度スタッフ全員に徹底し、接客対応のマナー等も向上に努めて欲しい」とご意見箱きっくんに投書がありました。 対応した職員に状況確認後、全職員に回覧。0・1才会で話し合い、法人理念・乳児院保育理念を再度確認。利用者に安心してご利用頂ける様、言葉遣い・対応について配慮する旨話し合い、ご意見に対する回答掲示致しました。
童夢大念仏 保育園
園長
歩道上スピードを上げて自転車でお迎えに来られた保護者が、お迎えの終わった園児にぶつかりそうになりました。度々この様な事があり、危険を感じました。 職員より、慌ててお迎えに来なくても良い旨、保護者に話をしました。
ドリーム園 保護者 夕食後、園児が食べ物を中々飲み込まない状態で座っていた。急に立ち上がり走り出した為、喉に詰めてはいけないと思い、咄嗟に右太腿辺りを捉まえたところ、2本の手型が付いた。すぐに冷やすが、お迎え時もまだ少し型が残る。保護者に状況を説明するが、納得いかない表情で帰られる出来事がありました。 担当保育士より事情を確認し、電話で謝罪。翌日園長が自宅訪問し、再度謝罪。その翌日夜、再度状況を聞きたいとの電話があり、翌々日、保護者・園長・担当保育士で面談を行う。今後の対策について尋ねられ、すぐに職員会を開き、全職員に今後この様な事が無い様注意し、保育に力を注いでいく旨伝えました。
保育園
ベビーセンター
保護者 「最近の園内は全くまとまり無い様子にうつる。全体的に経験の少ない先生が多く、またベテランの中にも親への言葉遣いが酷い先生がおり、もう少ししっかり指導し、園児へきちんと目を行き届かせてほしい」とご意見箱きっくんに投書がありました。 職員間で話し合い、指摘要因があった事を深く受け止め、より良い保育の提供を心掛けていくよう確認し、その旨回答掲示しました。
保護者 「保育参観及び運動会等の保護者・在園児の兄弟等の参加について、今一度会議を行い園全体で統一し、書面での提示をお願いします」とご意見箱きっくんに投書がありました。 兄弟等の参加を見合わせて頂くよう協力依頼をするに至った経緯を記載し、家庭の事情を鑑みて参加について判断頂く様回答掲示を致しました。
南いちょう
子育て支援
保護者 4・5歳児担当保育士各2名配置。体調不良で各部屋1名の保育士が休んだ際、洗濯・トイレ同行でクラスが空になり、お迎えに来られた保護者に注意を受ける。また、危険な場所が数か所見つかり、保護者より指摘を受けました。 すぐに職員間で話し合い、必ずどこかのクラスに応援を頼み、クラスを空にしない様注意する。また、今後危険箇所の点検を行い、対応していきたいと思います。
第2期

(7月~
 9月)
南いちょう
子育て支援
保護者 週2回のプールで、0・1歳児は危険な為入れていないが、兄弟がいる場合、上の子を見て下の子も入りたがるので下の子も入れてほしいと、大阪市・保育園へ要望がありました。 親の管理の下プールサイドで水遊びをさせる、危険を伴わない様状況によって預かる有無を判断する、事故が起こった場合の対応として保険等をきっちりする、との検討を行いました。
ボ・ドーム 理事長 通路にゴミが移動する為、横の家の方がボ・ドーム駐輪場の掃除をしておられる姿を見ました。 職員が掃除を行うよう気を付ける。
法人 保育園
園長

法人事務局主任
登降時、正面玄関の自動扉の前に自転車を止める保護者がいるので、その都度止めない様声を掛けています。大雨の時は、シャッターを開ける様にしていますが、まだまだ玄関前に駐輪される方がおられます。 事故防止の為に、止めている人を見かけた際は、止めない様声を掛けるように促していきます。
ベビーセンター 保護者 1歳児保護者より知人によるお迎え代行の旨連絡ありました。来園時、園内連絡の行き違いにより、スムーズな引き渡しの出来ない事がありました。 翌日保育園・ベビーセンター園長より保護者に事情説明。今後、他の方にお迎えをお願いされる時には、クラス名と名前をきちんと言って頂くよう伝えるように徹底していきます。
ベビーセンター 保護者 1歳児登園挨拶時、注意を引く為に保育士が園児の顔前で手を叩いた事や園児が鞄を持ちたがっている状態のところでお尻をポンポンと叩いた事について、保護者より急かされている様に見えたとの申し入れがありました。 保育士は、親しみを持って関わるように気を付けているが、今後は更に気を付け、職員一同優しく温かく見守っていきたい旨伝える。各クラスでも保護者の誤解を招かない様気を付ける事を話し合いました。

第3期

(10月~
 12月)
南いちょう子育て支援 保護者 「夏頃利用した際、閉館15分位前に空調や照明を消され、早く帰る様急かされる感じがした。職員の話し方が怖くて行けないと思っていたところ、ママ友もそう思っている事が分かり、言う事にした。」との連絡があった旨、生野区役所子育て支援担当者より電話連絡がありました。 閉館後職員は雑務で残っており、早く閉める事は無く、担当者で話し合ったが、心当たりが無い状況。話し方に関しては、聞く方の取り方によるので、今後配慮する様気を付けていく旨確認しました。また、意見箱を事務所に1つ分かりやすく設置し、苦情処理委員会要綱を目立つ様掲示するなど改善努力を致します。

第4期

(1月~
 3月)
ドリーム園 利用者 通常18時には父がお迎えに来られる家庭で母より19時お迎え夕食希望あり。19時お迎えで夕食を食べていない子もいると保育士が言ったところ、午後から仕事で支度をしていないと言われ、ご希望を受けました。その後、父より入電。何故急にその様な事を言われるのかと母が感情的になっており、夕食の断りと第三者委員を出して欲しいと言われました。 「以前は家庭事情により夕食提供をしていました。母が仕事で遅くなる時は事前にシフトを渡されていましたが、今回は急であり、また、昨年4月より園の方針が改定され、その様な声掛けをしましたが、夕食の用意はさせて頂いてます。」とお伝えしました。お迎えの際も謝罪をすると、父からも謝罪のお言葉を頂きました。職員会でも各職員に注意を促しました。
童夢大念仏 新規利用申込者 新規利用可否通知について、他申込者が結果を知った4日後に郵便が届いて初めて結果が分かった事や、入れない理由について問い合わせがありました。 他申込者は、当法人内保育園利用者で手渡し出来ましたが、同日投函し休日を挟む事で到着が遅れてしまったと考えられ、今後は結果周知に差が出ないよう改善に努めたい旨と登録頂けない理由について説明し、ご理解頂きました。